Translate

2013年2月26日火曜日

長崎の旅 その3「長崎原爆資料館」 Nagasaki Atomic Bomb Museum

    


  
     長崎の旅 その3 「長崎原爆資料館」                                                           


佐世保市から、長崎市内へ移動。

着いたのが4時を回っていて、慌てて娘とショーン君を入り口で降ろしました。




長崎原爆資料館は、長崎への原子爆弾投下に関する資料を取り扱った資料館です。



過去2回程、見学したことがあったので、主人と駐車場で待つことにしていました。

が、以前とはどうも違って、新しくなっている様子。

駐車場で開館時間を確認すると、まだ余裕があったのであとを追って、主人と私も見学することにしました。



原爆が投下された、11時2分をさして止まった柱時計。

何かしら訴えるものがありました。

今すぐにでも逆回転に動き出して、時間が戻ればいいのに・・・



この、長崎原爆資料館は1955年に開館されました。

その後、被爆50周年事業の一環として、建物の老朽化と展示品で手狭になったこともあり、取り壊され1996年にあらたに開館されました。



お母さんの表情から、焦燥感と絶望感が、ひしひしと伝わってきます。

いったいこの時、何を思って赤ちゃんを抱いていたのだろうか・・・・



あえて、「のどが乾いた」と表現されたのでしょうね。

「渇いた」ではないのです・・・



出口近くに設置されたモニターです。



今も尚、核実験は世界で続行されています。

このモニターは、世界の核実験の回数をカウントしているのです・・・



                           「折り鶴」

世界平和への願いを込め、子供たちが1羽1羽、心を込めて丁寧に折ったものです・・・

核兵器廃絶。

戦争もいらない。。。


                                    *  写真・及び記事等の無断使用は、お断り申し上げます *


          長崎原爆資料館  http://www.city.nagasaki.lg.jp/peace/



ブログランキング・にほんブログ村へ   

*ランキングに参加しています。
 どちらかに、応援クリック頂けると嬉しいです。


*  いつもお付き合い下さり、ありがとうございます。